新しいSEO対策本の著者献本

新しいSEO対策本の著者献本が届きました

2016年4月21日(木)

新しいSEO対策本の著者献本

4月27日(水)に発売になる『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』の著者献本が届きました。
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前著が近年で最も売れたSEO対策本の1冊になったのを受け執筆した本なので、出版社の技術評論社さんがプチシリーズ的に表紙デザインは前回を踏襲した形で、書店に並べて展示してくれるとのことです。
実際に並ぶときは、写真のような感じになるのでしょうか。次のSEO対策本を書いて欲しいと依頼を頂いたときは、前著の『SEO対策のためのWebライティング実践講座』が緑なので、それと並べるならオレンジが良いなと思っていましたが、実際に並べてみると青も悪くないかなと思っています。何より、私の最も好きな色でもあるので・・・(苦笑)。

内容としては、前回の『SEO対策のためのWebライティング実践講座』がWebサイトの中身となるコンテンツにSEO対策を施す方法だったのに対し、今回の『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』は、Webサイト自体におけるSEO対策になります。
一般的には新著の扱う分野がSEO対策とされ、サーバ選択からサイト設計、そしてペナルティ対策までサイトの作成・管理にかかる非常に広い分野を網羅するようにしたので、何かしらの形でもWebサイトに関わることがあれば、必ず役立つ本になっているかと思っています。

方針としては、前回の書籍同様、専門知識のない方でも実践できる方法論となるようにしており、その方法論をWebサイトの作成手順に沿った構成と、問題解決に役立つ逆引きリストとともに提供することで、サイト作成時も作成したサイトを改善する際にも役立つようにしました。
また、最近の「SEO対策=Google対策」としている業界の傾向に警鐘を鳴らし、そのリスクを解説すると共に、全検索エンジンに対応できる環境変化に強い柔軟な方法論になるようにしています。

また、本書1冊で、Webサイトの作成・運営におけるすべてのSEO対策ができる本となるように、以下のように非常に広い分野を網羅しております。

  • 1章:最新状況をふまえた基礎知識
  • 2章:課題から対策を検索する逆引き
  • 3章:サーバやテーマ選択、サイト設計など土台となるSEO対策
  • 4章:URLやクローラ対策、スマホ対応など早く正しく伝える方法
  • 5章:高い効果を発揮するための、正しいマークアップ
  • 6章:Google Search Consoleによる効率的なサイト運営・管理
  • 7章:サイト存続を脅かす、ペナルティの判定法と対応法
  • 8章:便利な無料ツールの紹介

SEO対策とはそもそもどのようなものか、そして、どのように行うのかがわかるようにもなっており、少々専門的な本ではありますが、読み物としても楽しめる1冊かと思いますので、分野の異なる方もぜひお手にとって頂けると幸いです。
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