SEO対策のWebライティング本増版
『SEO対策のためのWebライティング実践講座』の増版のお知らせ
2015年5月28日(木)、アンドバリュー株式会社代表の鈴木 良治が執筆しました『SEO対策のためのWebライティング実践講座』の増版が決定致しましたので、ここにご報告致します。初版を多く刷ると共に、電子書籍も出させて頂いた中で、同分野においては異例の早さとなる、出版から3ヶ月程で増版が決まりましたことを大変うれしく思うと共に、ご購入下さいました皆様にお礼を申し上げます。
また、それに伴い第4章において、全角35文字としていたキャッチコピーの文字数制限を、第2版から全角30文字に変更しましたことをご報告致します。但し、このことに伴う方法論や解説の変更はございません。
検索結果に表示されるタイトルの文字数は、検索エンジンやデバイス、ブラウザによって変わりますが、全角35文字前後が中心です。また、これからも検索シェアの伸びが期待されるスマートフォンでは、タイトルを複数行に渡り表示するためパソコンより表示文字数が多くなる傾向があります。加えて、SNSの共有ではタイトルが中心になるため、わかりやすさとキャッチーさが大切です。
これらと、タイトルが一部表示されなくてもSEO対策上の問題はないことを踏まえ、より実践しやすい方法論にする目的で、初版では制限文字数を全角35文字にしました。
しかし、本書の対象となる入門者にとっては、初めて触れるSEO対策の情報となる可能性もあり、正確性が求められます。また、「実践」しやすさも大切ですが、全ての環境に対応することも重要です。そのため、本書が多くの方に購入され、第2版の出版に至った現在、より「教科書」としての責任を重視し、情報の正確性と効果の平準化の観点から、一部の表示文字数が少ない環境にも対応できるよう、制限文字数を全角30文字に変更しました。
変更した現在も、全角35文字にすることによる「扱いやすさ」と30文字にすることによる「厳密さ」のどちらが重要かは迷うところではありますが、上記の理由から「厳密さ」を重視するように変更致しましたことにご理解頂けると幸いです。
また、これからも現状に留まらず、常に新しい情報や方法論、そしてそれを活かしたサービスの提供に尽くして参りますので、アンドバリュー株式会社を引き続きよろしくお願い致します。
変更点の詳細に関しましては、出版社である技術評論社のホームページをご確認ください。また、書籍の詳細はamazonからご確認ください。