『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』予約開始

『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』のAmazon予約ページが公開されました

2016年4月16日(土)

鈴木良治著の王道SEO対策実践講座

4月27日(水)に発売となる『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』(技術評論社)の予約が開始となり、Amazonさんのページも公開されました。

Amazonさんの商品紹介は、そのまま他のサイトでも利用されることがあると共に、ここだけで判断して書籍を購入される方も多いので、編集の方には、できるだけわかりやすく誤解のない紹介になるようお願いしておりましたが、私の困難なお願いにも関わらず、とても良い紹介文を作成して頂けたかと思います。

出版社の方は、基本的に書籍をより多く売りたいので、紹介文に『あおり』文句を入れたいのが人情というものかと思います。しかし、せっかくより多くの方の役に立てばと書いた書籍でも、内容を誤解して購入されれば満足して頂けない可能性もあるので、等身大の事実だけを書いた紹介文にして欲しいとお願いしておりました。その希望をそのまま叶えて頂け、本当に感謝しております。
また、より理解して書籍を購入の判断をして頂けるよう、『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』の『はじめに』の部分を、商品紹介画像として公開して頂きました。『はじめに』では、本書の特徴と執筆の方針を記載しておきましたので購入される方は、是非ご確認の上ご判断頂ければ幸いです。また参考として、こちらにも『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』の『はじめに』の部分を掲載しておきます。

『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』の『はじめに』

2015年2月に出版した前著「SEO対策のためのWebライティング実践講座」(技術評論社)は、これまで感覚で行われてきたWebライティングにおいて、再現性のあるSEO対策の実践方法を提供した書籍として高く評価され、近年のSEO対策書籍の中でもっとも売れた書籍の1冊となりました。それを受け、コンテンツ制作を扱った前著では触れなかった、従来からのSEO対策の対象である、Webサイトの作成から運営における実践方法を提供する書籍として執筆したのが本書です。
本書の主な対象は、SEO対策の初心者から中級者となりますが、サイトの作成環境の選択から、サイト設計やスマートフォンへの対応、Search Consoleを利用した運営管理、ペナルティ対策など、幅広い分野を網羅しているので、上級者の方にも新しい方法論の発見や、知識の整理に役立つ内容となっています。本書が多くの方の助けとなり、SEO対策を通じて成果を上げていく力となることを願っております。

「本質」こそがこれからの「王道」

検索エンジンが飛躍的に進歩した現在、かつて「SEO対策」とされた検索エンジンを「だます」方法は通用しなくなってきています。一方、利用者が望む「良い」Webサイトは適切に評価され、検索結果の上位に表示されるようにもなってきています。
そこで前著では、Webサイトの中身となる、検索エンジンが「良い」と評価するコンテンツの制作方法を扱いました。しかし、検索エンジンがいくら進化したとはいえ、まだまだ完全ではありません。また、良いコンテンツを制作しても、運用環境が適切でなければ、利用しにくく、利用者にも敬遠されてしまいます。本書では、利用者が利用しやすく、検索エンジンが「良い」と評価するWebサイトを作成し、検索エンジンにより早く、より正確に情報を伝え、適切な評価をしてもらう方法を追求しています。利用者が求めるコンテンツを、使いやすい形で提供することこそWebサイトの「本質」です。検索エンジンに長く高く評価されるのはもちろん、くり返し利用され、高い成果を上げ続ける「王道」は、「本質」にこそあるのです。

専門知識がなくても実行できる方法論

専門知識がないと、Web関連のことは難しく手間もかかり、理解できても実行できない場合が多々あります。本書は「成果を上げる」ことを第一目的とし、どなたでも「読めば実行できる」方法論の提供を目指す書籍です。そのため、一部厳密さに欠ける部分があることをご理解ください。また、多くの方が読まれる書籍として、できるだけ厳密で正しい方法論の提供に努めていますが、厳密さを追求することで作業が複雑になり、実行が困難になってしまう場合は、精度が下がったとしても、より簡単で単純な方法を選択しています。ただし、このことで成果が低下することはなく、より簡単で実際に実行し続けられる方法論になることで、より高い成果が達成できるようになっています。

検証され、長く効果を発揮し続ける方法を厳選

本書は最新の情報をふまえつつも、「新しさ」や「話題性」にとらわれず、実際に効果が検証された方法や、Googleなどの検索エンジンが明示している指針に沿った方法を選ぶことで、早く確実に成果が上がり、長く通用する方法論を実現しています。
SEO対策では検証されていない情報も多く、実行すると効果がないことは往々にしてあります。例えば、日本の検索結果の9割以上に影響を与えるGoogleは、母国のアメリカで導入した施策を諸外国に適応していくので、アメリカの情報をそのまま最新のSEO対策としがちですが、そこにも注意が必要です。日本で利用される日本語は、英語を含むヨーロッパ言語と記述方法や利用できる文字の種数の点で大きく異なり、また、利用がほぼ日本に限られているため、Googleの発表やアメリカで行われた施策がすぐに日本に適用できるとは限らないのです。本書では、日本に合った方法論を選び高く安定した成果を目指すとともに、実際にアメリカなどで収集した情報をもとにして、これからの方向性を織り込み、長く成果を上げ続けられる方法論としています。

Google以外の検索エンジンもふまえた、変化に強い理論

現在、日本でSEO対策といえばGoogleへの対策を指し、ほかの検索エンジンを考慮しない場合がほとんどです。しかし、本当にGoogleに対策するだけで良いのでしょうか?
Yahoo!がGoogleの検索技術を導入している日本では、検索結果の9割以上がGoogleの影響を受けますが、世界的に見れば、Yahoo!はBingの検索技術を導入しており、日本の状況は異質です。もちろん、現状がすぐに激変する可能性は低いですが、もしものリスクを回避するためにも、1割弱のGoogle以外の検索結果に対応するためにも、Google以外の検索エンジンにも対策することは大切です。本書では、世界最大の検索エンジンであるGoogleへの対策を柱としながらも、Googleだけでなく、ほかの検索エンジンもふまえた方法論を提供することで、どのような状況にも柔軟に対応でき、長く効果が発揮されるSEO対策を実現しています。

作成手順に沿った構成と、改善に便利な逆引き辞典

本書は、方法論の実効性を高めるために、Webサイトの作成手順に沿った構成にし、利用シーンや手順をわかりやすくしています。そのため、本書を読みながら作業をしていけば、本書を読み終わったときには、SEO対策の効いたWebサイトが作成できているでしょう。
また、すでに所有しているWebサイトや、本書に従って作成したWebサイトを改善する際にも役立つよう、課題から対策を検索できる逆引き辞典も用意しています。逆引き辞典を利用することで、直面している課題を解決し、より高い成果を長く継続できるようになります。

サイト全般のSEO対策を実現する、網羅性の高い構成

本書は、この1冊があればWebサイトの作成・運営におけるすべてのSEO対策ができる書籍となるよう、従来SEO対策とされてきた分野に加え、運用環境の対策やSearch Consoleの利用方法、ペナルティ対策なども含んだ非常に網羅性の高い内容になっています。

  • 1章:最新の状況をふまえた基礎知識のおさらい
  • 2章:直面している課題から対策を検索できる逆引きリスト
  • 3章:サーバ選定やテーマ選択、サイト設計など、土台となるSEO対策
  • 4章:URL決定法やクローラ対策、スマホ対応など、早く正しく伝える方法
  • 5章:高い効果を発揮するコンテンツ制作のための、正しいマークアップ法
  • 6章:Google Search Consoleを利用した、効率的なサイトの運営・管理法
  • 7章:サイト存続を脅かす、ペナルティの判定法と対応法
  • 8章:サイトの効率的な作成・管理を実現する、便利な無料ツールの紹介

ぜひ本書を基礎とし、自分でより発展した方法を突き詰めて行っていただければ幸いです。
『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』の購入 >> Amazon

『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』の表紙デザイン決定!

『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』表紙、青に決定

2016年4月4日(月)

鈴木良治著の成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座の表紙

2015年の2月に出版した『SEO対策のためのWebライティング実践講座』(技術評論社)が非常に売れているのを受け、SEO対策の初心者を対象に、サイトの作成環境の選択からサイト設計、スマートフォンへの対応など、Webサイトの作成から運営における具体的なSEO対策の実践方法をまとめた、『成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座』(技術評論社)を昨年後半から書いてきましたが、その表紙が決まり、発売も今月27日に決まりました。

表紙の決定に際して、画像の4つの案をご提示頂き、前回の緑の本と合わせるならオレンジかな(本の企画の段階から、私は「オレンジ推し」だったのですが)と返事しましたが、視認性の問題で既に技術評論社さんサイドで却下になってしまったとのこと(それなら案から外しておいて下されば…)。
それなら、「青」が好きなので「青」でお願いしますと言うことで、私の好みで上から3番目の「青」にして頂きました。

当社が提供しているセミナーの評判を聞き、技術評論社さんから前著の『SEO対策のためのWebライティング実践講座』のお話を頂いたときは、当社の1つの柱であるセミナー事業にマイナスになるので執筆するか非常に迷いましたが、現行の書籍では困っていると言う方が多い状況と、そもそもWebをより使いやすい、皆様の役に立つツールにしようと始めた会社であることを勘案し、会社の利益は置いておき、まずは皆様に役立てるのならと執筆を決めました。
しかし、私の専門は『Webライティング』ではなく『SEO対策』なので、『SEO対策のためのWebライティング実践講座』が売れるにつれて、『Webライティング』以外のSEO対策の内容もしっかりと伝えなければならないと思うようになり、その頃と技術評論社さんからの続編の依頼を頂いたタイミングが合致し、今回の本の執筆に至りました。

技術評論社さんの『できる』シリーズを180ページほどの規格で依頼されたのを、構成が合わないと新しい構成を作って頂き、ページ数が足りないと256ページまで増やして頂いた『実践講座』というものが多くの方に読んで頂け、多くの感謝の声に応え『実践講座』という新たなシリーズのような形で第2弾に至ったことで、責任を果たせたかな…と。
近くAmazonのページも公開されるとのことなので、ぜひお手にとって頂ければ幸いです。
本書も前著と同様に、多くの方のお役に立てることを願っております。

『SEO対策のためのWebライティング実践講座』が最も売れているSEO対策本に

『SEO対策のためのWebライティング実践講座』の再増版決定

2016年3月25日(金)

鈴木良治 著書

昨日、プレスリリースの『近年最も売れているSEO対策本に』でも書きましたが、昨年2月に出版した『SEO対策のためのWebライティング実践講座』(技術評論社)の、再増版が決まりました。

次の集計結果の連絡まで期間もあり、また詳細を公表すると出版社の方にご迷惑がかかるようなので販売数の詳細は言えないのですが、少し調べてみたら、同時期に発売されたものだとレコード大賞の優秀作品賞になったきゃりーぱみゅぱみゅさんの「もんだいガール」(15年3月発売)と同じぐらい、最近話題になっているものでいくと、現時点ではゲスの極み乙女。さんのアルバム、両成敗(16年01月発売)の倍ぐらいの販売数になっているようで、社内で盛り上がりました。

中小企業や個人事業主も実行できるSEO対策の実践法

これまでSEO対策の主流は外部リンクの販売であり、半永久的に使用料を取り続けられるこの商材は、多くのSEO業者に好まれ、重宝されてきました。しかし、それでは資金力のない中小企業や個人事業主などはなかなかSEO対策を利用できません。
SEO対策は、上手にやればコストをかけずに集客をできる、資金力のない、中小企業や個人事業主にとってこそ非常に有用な技術です。検索エンジンの技術が進化し、外部リンクの効果が低下してきている今こそ、外部リンクに頼らない、自分でできる低コストで大きな効果を生む集客方法を実現するチャンスです。
そのような環境を踏まえ、より多くの方の力になれるよう、できるだけ簡単な手法の組み合わせでSEO対策という専門的な技術を実践できる本として作成した書籍が、『SEO対策のためのWebライティング実践講座』なので、この本が売れ、多く方から感謝のメッセージを頂けていることは、まさに嬉しいの一言に尽きます。

できるだけ多くの方が使え、常に高い成果を上げ続けられるよう、単純化して説明したり、少し無理をして数値化できる手法をとったりと、「厳密さ」より「実践しやすさ」を重視したことで、非常に多くの方に手にとって頂け、高く評価して頂き、実際に大きな成果を上げられたとのご報告につながっていることに力を頂きつつ、これからも様々な方の活動の助けになっていれば良いなと願っております(書籍詳細)。

ブログを始めます

ブログによる情報発信を始めます

2016年3月25日(金)

最近、サービスの利用している方やセミナーに参加された方、書籍を読まれた方など様々な方からのお問い合わせが多く、なかなかしっかりと個別に対応できていないので、代わりと言っては何なのですが、情報を発信する場として、ブログを始めることにしました。
ご質問やご意見、ご要望などの全てのお問い合わせにお答えできるかわかりませんが、多くの方がお問い合わせくださったことや、疑問に思われるだろうこと、正式にリリースする段階ではないが価値のある情報、私 鈴木良治及びアンドバリュー株式会社のスタンスなどを定期的に発信していくことで、当社のお客様やその先にいる方々に、より正しく当社と提供サービスを理解して頂くとともに、より密なコミュニケーションが図っていきたいと思っております。